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メラトニンは卵子の質を上げる?

こんにちは。今日は連休の初日でちょっとばかりゆっくり起きてから、ファミレスでMacをカタカタしながら、遅めの朝食を摂っております。

さて、今日はメラトニンのサプリの話。

卵の質を上げるためのサプリメントはこの世の中に多く出回っっておりますが、その中で、『メラトニン』というサプリがあります。

残念ながら日本では薬局とかでは売られておらず、不妊治療の病院やネットの個人輸入とかで手に入ります。

メラトニンサプリは飲むべき?

あらゆる不妊治療にて紹介されているサプリについて共通して言えることは

正しい知識を持った上で、金銭的余裕があれば飲むべき

です。

全てのサプリメントに言えることですが、前提条件としてこれだけ飲んでいれば何やってもOKということではものです。サプリメントはあくまでサポートですので、悪い習慣が帳消しになる訳ではないです。

メラトニンサプリを飲んでいるからと言って、夜更かしして睡眠時間が短かったり、アンバランスな食事を摂っていたりすれば、本末転倒です。

メラトニンとは?

メラトニンとは、脳の松果体から出ているホルモンで、朝起きた時に日の光を浴びた14〜16時間後の出るホルモンです。

日の光を浴びることでメラトニンの活性が弱まるので、夜の時間帯に強い照明のもとにいたり、PCのブルーライトによっても弱まります。(※ちなみに一日中真っ暗な部屋に居たとしても一応体内時計によってメラトニンは出ます。)

メラトニンの主な作用としては、体温を下げて眠りに導く作用(体内時計の調節)があること、そして抗酸化作用があることです。

なぜメラトニンが妊活に必要?

卵巣の中にある卵子の卵胞液にはメラトニンが存在しており、不妊治療患者様にメラトニンを服用してもらうと、卵胞液内の酸化ストレスが軽減され、卵の質を向上させたとの報告があります。

(※酸化ストレスとは身体が過度に疲れたり、精神的疲労を起こしたり、紫外線、タバコ、薬剤、酸化した食べ物を摂取したりすることで、身体の中でそれを解消する機能が追い付かなくなった時に起きる症状です。)

メラトニンは、不妊治療をしている患者様の中でも、卵質が不良、未熟卵が多い、受精率が低いという方は試してみる価値はあるかと思います。

摂取のタイミングや期間

メラトニンには前述したように、睡眠を自然に促す作用があるので、飲むタイミングは寝る1.2時間前が良いでしょう。

飲んでから運転をしたりすることは控えたほうがいいですが、睡眠導入剤ではないので、不眠症状に対してすごく期待するほどのものはありません。

また、飲み始めるのは採卵に向けてであれば、最低でも前周期から飲んでおいたほうがよいです。(※細胞の入れ替わりが約90日と言われているので、理想的なのは採卵周期の3ヶ月前から飲み始めるのがより効果的です。)

また、移植周期に関しては、一旦飲むのを中断したほうが良いです。

これは特に副作用があるとかではないですが、内膜肥厚のはいわゆる老化現象の一種との考えもあり、内膜を厚くさせるためには抗酸化作用は望ましくないとの意見もあるからです。

注意すべき点

一般的に販売されているメラトニンサプリの中では、メラトニンの含有量がまちまちです。

一般的には3g程度あれば充分です。

販売されているものの中には含有量が非常に低いものもあり、あまり効果が期待できないものが混ざっていたりします。

また、過剰摂取をすれば、頭痛やめまい、吐き気が出ることもまれにあるので、もし飲み始めて調子が悪くなれば、摂取を直ちに中止しましょう。

自然にメラトニンを作り出す方法

ここまで読んで、

『うーん、、なんか高価そうだし、副作用も怖いから、やめとこー。』

と思った方には、自然にメラトニンを体内で作り出す方法を教えます。

それは、トリプトファンを多く含むたんぱく質をバランスよく食事から摂取することです。

トリプトファンを多く含むたんぱく質はメラトニンの素となる『セロトニン』の原材料です。

食べ物から摂取したトリプトファンが、日中に脳内でセロトニンに変化し、夜になるとメラトニンに変化します。

トリプトファンが多く含まれるタンパク質とは

・豆腐・納豆・味噌などの大豆食品
・チーズ・牛乳などの乳製品
・米
・ごま
・ピーナッツ
・卵     など

などです。(※肉や魚にも含まれますが、動物性たんぱく質より植物性たんぱく質の方が、より脳に取り込みやすくなります。)

もし、妊活中で不眠にも悩んでいる方は、積極的に上記の食材を食べると、睡眠の質も高めることが出来るし、抗酸化作用も期待できるので一石二鳥ですね。

結論

メラトニンサプリを取り入れる時は、摂取量やタイミングを守り、正しく取り入れよう。しかし、まずはメラトニンを自力で作り出すように取り組んでみることもやってみるべし。

ではまた。